ショベルヘッド 解放区  レンタル作業スペース　

利用規約

第１条(目的)
本規約は､ショベルヘッド解放区（以下 解放区）の施設を適正に運営し､利用者がその施設を安全で快適に利用できる環境を提供することにより､ハーレー文化の健全な解放を図ることを目的とします｡
 
第２条(定義)
解放区は､利用者が車両を自己の責任において自ら整備を行なうためのレンタルスペースとなります｡
２.　解放区の利用は時間制のレンタルスペース利用料金等を解放区に支払うことで､解放区およびその施設 工具を利用することができます｡
 
第３条(会員資格)
解放区の入会は本利用規約にある所定の手続きを経ることによ り行ないます｡ただし普通自動車運転免許証を保有している方に限ります｡
２.　解放区は､前項の入会手続きを経た方であっても､日本の法令､社会常識､解放区利用規約等を遵守することが困難であると判断した場合は入会を拒否､または取り消すことができます｡

第４条(入会手続き)
解放区への入会手続きは､所定の入会申込書に必要事項を記入し､普通自動車運転免許証を提示（コピーし保管させていただきます。）することにより行ないます｡
２.　前項の手続きは､入会希望者が10000円の入会金を解放区に支払い会員証を受け取ることで完了するものとします｡
３.　前項会員証の有効期限は1年間になります｡入会後の年会費は毎年5000円となり解放区から事前にDMにてご案内させていただきます。

第５条(営業)
解放区の営業は､毎週土曜日 午後21時30分から翌日午前７時までとし､最終受付の時刻は午後６時３０分とします｡
２.　やむを得ず営業時間を超える作業となった場合は､解放区にて次の営業日まで車両を預かり､次の営業日の営業開始から継続作業をしていただくことになります｡
３.　前項の場合車両の保管は有料とし､その保管料は会員1000円 一般2500円となります｡
４.　本条第２項にかかわらず､保管で次の営業日の営業開始より作業を継続開始しない場合であっても､車両の移動が不可能なときは営業開始より通常のガレージ利用料金がかかります｡
５.　本条２項の保管中における災害や事故､盗難等によりその車両に損害が生じたとしても､当方では一切の責任を負わないものとします｡

第６条(利用)
ご利用の際は受付にて会員証を手渡し､希望の作業内容、使用予定工具､予定作業時間等をスタッフに伝えて､利用可能であるかを確認の上で入庫し作業開始してください｡
２.　受付時に届け出た以外の作業や予定時間を超えての作業はできません｡この場合それが可能かどうかを予めスタッフに確認してください｡
３.　解放区使用中での外出は不可とします。
４.　解放区では､お客様の工具･機器等の私物のお預かりは､お受けできません｡
５.　解放区への私物工具の持ち込みは禁止になります。

第 ７条(予約)
解放区のレンタルスペースの予約はFacebookからお願いします。
２.　キャンセルの連絡は前日までにお願いします｡それ以降のキャンセルにつきましては､全額申し受けます｡
３.　当日のキャンセルをされた場合は、以後２週間予約ができなくなります。
４.　予約した時間に何ら連絡のないまま遅刻し３０分以上経過した場合はキャンセルしたものとみなします｡また同様に連絡のないまま１時間以上経過した場合､または前項キャンセル料を速やかにお支払いいただけない場合は､会員資格を取り消します｡
５.　予約したガレージの前利用者の作業が予期せず作業が長引き､そのことで作業開始が遅れた場合であっても､当ガレージは一切の責任を負わないものとします｡また作業が長引いたお客様に対して､一切の身体的･精神的な圧力を加えないものとします｡

第８条(禁止事項)
以下の行為を禁止します｡
他の解放区利用者や周辺住民に著しく迷惑となる行為｡
２. 解放区内での塗装､および作業中の利用者に執拗に話しかける行為｡
３.
４. 解放区施設および敷地内における営業活動､政治活動､宗教活動､および無許可の集会｡
５. 解放区施設および敷地内における､車両暴走行為､および無断駐車｡
６. 解放区施設および敷地の内外を問わず､違法行為､不法行為､暴力･脅迫､迷惑行為､およびその他反社会的､またはそれらを助長する恐れのある行為｡
７. 正当な理由なしに解放区にて長時間にわたり居座る行為｡
８. 解放区に無断で私物を放置する行為｡なお放置物についてはその所有者の同意を得ることなく当方にて処分できるものとします｡この場合その処分にかかる費用はこれを放置した人が負担となります｡また過失による場合も同様とします｡
９. その他､他の利用者や周辺住民､当店スタッフに迷惑をかける､またはその恐れのある一切の行為｡

２.　前項各号に違反した場合は､口頭による注意､誓約書の提出､身分証明書の提示､解放区利用の停止､会員資格の取り消し等の処分をするとともに､そのことによって解放区に損害が生じたときにはその賠償の請求をし､違法行為が確認された場合は､何ら通告することなく即座に警察等に通報するものとします｡
３.　前項の場合､解放区が既に受け取った入会金その他の料金等については､その返還には一切応じません｡

第９条(安全上の注意)
解放区に立ち入れる人数は作業者本人を含め2人までとします｡
２.　作業をする場合は､必ず安全靴を着用 してください｡
３.　中学生以下のお子様については､作業者とは別の保護者が必ず付添って下さい｡

第１０条(免責事項､損害賠償)
解放区およびその敷地内おける事故や怪我､盗難その他の損害については､当方では一切の責任は負いません｡
２.　解放区における作業が原因でその車両が故障あるいは事故が発生したとしても､当方ではその損害の責任は一切負いません｡
３.　解放区にある工具や備品､設備､建物を故意または過失により破損､紛失した場合は､その損害の賠償を請求します｡
４.　解放区の会員資格を得たとしても､常に同様のサービスを平等に保証するものではありません｡


第１１条(その他)
本規約に 定めのない事項については本契約の主旨に従い､お互い協議の上解決するものとする｡
２.　本規約は予告なく変更する場合があります｡
３.　前項の場合､当ガレージ公式ホームページ等で公開します｡